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2007年04月09日
天板を削ります
天板の反りを取るために電気ガンナで削ります。
出来るだけ平面を出すために大きめ(と言うかかなり大きい)電気ガンナを使います。
物凄い量のカンナくずが出ます。
ある程度削ったら小さめの電気ガンナに持ち替えて、定規を当てながら少しずつ削ります。
(定規はタテ、ヨコ、ナナメとあちこち向きを変えて当てて見ます)
天板表面がある程度平面になったら,耳部分の処理にかかります。今回のこの板は一部耳付きですが、直線の部分もありますので、その直線部分を耳の流れに合わせて削り、自然な感じに仕上げます。
板の左右のバランスを見ながら角度や深さ、形などを考えながら削ります。
ベルトサンダーの小さい物を使ったり、場所にっては反り台カンナを使って手で削って行きます。
この「自然な感じ」と言うのが意外と難しく、残っている耳部分を何度も確認しながら同じような雰囲気に仕上げます。
投稿者 masaki : 2007年04月09日 22:14