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接ぎ合わせをします。
写真は接ぎ面にビスケットジョイントを入れたところです。
この前に手押しかんなで接ぎ面を削るのですが、板が分厚くて重いので
ピッタリとした接ぎ面を出すのに非常に苦労しました。
あまり大変だったので、写真をとる余裕がありませんでした(^^;
ビスケットジョイントはビスケットと呼ばれるブナの圧縮材を溝にはめ込み、2枚の板を接ぎ合わせるものです。一種の雇い核(やといざね)ですね。この板は厚さがありましたので、2列で入れてあります。
接着剤を塗って接ぎ合わせたら、クランプで締めこんで一晩置きます。
投稿者 masaki : 2007年01月20日 20:09