無垢の一枚板で創る手作り家具ならMASAKI工房(石川県小松市)

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2006年12月13日

大根

P1000830.JPG12月である。
しかもすでに気が付けば13日。
えっ、あと半月しかない・・・

こうやって日が過ぎて行く。
工房の壁には年内に仕上げなくてはいけないリストが張ってある。
大きい声では言えないが手付かずのものもあったりして・・・

大体、調子に乗ってあれもこれも
「では年内に。はい、大丈夫ですよ」
なんて安請け合いするもんだから。

ヤバイ

ほんとに

今週頑張ったらなんとか出口が見えるような気もするのだけど。

こんなことばっかり言うとるね。

でも仕事をいただけるのはありがたいことです。

追い込まれても、仕事は楽しいよ。

P1000831.JPGこの前もカウンタートップ用に桜の板を2枚接ぎしたのだけど
これがまたいいんだ。
(上に乗っているのは胡桃のダイニングテーブルの板脚)

荒材の時には見えない木目が、削るときれいに出てきて
(まぁ、あたりまえって言えばそうなんだけど・・・)
とにかく「いやぁ、桜もいいねぇ」って思わずにんまり。

これで納期がなければ、なんてことはお客様には言えません。

工房の近くの家々では軒先に大根が干してある。
そういえば、おばあの作ってくれたタクアン、おいしかったなぁ。

投稿者 masaki : 2006年12月13日 12:45

コメント

みっちゃん・・・
『大きい声では言えないが手付かずのものもあったりして・・・』って
これ、私のオーダー分?
年内、出来ればクリスマスなんかに間に合うかなぁ~なんて期待していた私がバカでした。
まぁーモノ創りってこんなもんよ!家具作家として、一つひとつ心を込めて・・・人生を噛み締めながら作品を創っていく・・・

兎に角!年内!
                      以上

投稿者 すな : 2006年12月14日 08:20

すなちゃん

よくわかったね。
「手付かず」は正にそのとおりです。
クリスマスはちょっとかんべんして下さい。
年内には必ず・・・たぶん大丈夫・・・のはず・・・だと思うよ・・・

投稿者 MASAKI工房 : 2006年12月14日 09:51