もちろんウチにはお気に入りのフォークリフトがある。
ちょっと小型だけど、狭い倉庫の中で木を運ぶにはちょうどいいので、とても重宝している。

だから胸を張って言った。
「はい！ちゃんとフォークリフトありますから大丈夫です！」ってね。

木枠をバラすのももどかしく、さっそく使ってみた。

素晴らしい！シュルシュルと削り屑がでてくる。

「超仕上げかんな」と言うのは、手がんなと同じ原理で機械で削れる優れものなのだ。
つまり手がんながうまくなくても、ちゃんとかんな仕上げが出来るってわけだ。

いや手がんなが使えない訳じゃないよ。もちろん。（ここは声を大にしておかないと）

先日サンプルを出した食器棚の注文が決まったのだが、納期も大変厳しいのでこういう機械があると仕事が早いのだよ。部材も多いし・・・

こんなふうに機械を買っては喜んでいるので、機械フェチとか道具フェチとか言われてしまうんだなぁ。

でも今日は、この「超仕上げ」を使って仕事している夢を見るのは間違いないね。