入れるときは買い付けたときに少しずつ入れていったので、そんなに苦にはならなかったけど、いっぺんに全部出すのは考えただけでも途方にくれる。
一人じゃ絶対無理なので今回も強力な助っ人を要請した。例によって「流れもん」の山ちゃんと、「３８口径の営業マン」の」佐々木君の二人にバイトを頼んだ。二人ともと～っても快く引き受けてくれたのだが・・・（写真はササキ君。山ちゃんも写真も撮りたかったのだが、タイミング逃してしまった。ごめんね）

朝８時からハイエースに積み込む。中学生の息子も動員して総勢４名。なかなか調子がよい。もしかしたら午前中にいいせんいくかも、なんて考えていたのだが甘かった。

なかには一人で抱えられるようなものもあるが、ほとんどは二人がかりでないと運べない。しかも幅８０ｃｍ超、長さ２ｍ超、厚さ１０ｃｍ近くもある大物一枚板も少なくない。こんなのは二人でもやっとだ。どうみてもフォークリフトサイズ。これを手積みで運ぼうってんだから気合いと根性で行くしかない。

ハイエースが一杯になると１０分ほど離れた引っ越し先に持っていく。そこで再びみんなで板を運ぶ。そうやって板を積んで、下ろして、の往復を６～７回。結局終わったのは夕方の６時頃。疲れました・・・

しかし我ながらよく集めたもんだ。改めて整理してみたら「こりゃ当分材料は買わなくてもよいかも」って思いました。でもきっと来月の市場でも買ってしまうんだろうな。ほとんど趣味みたいなもんです。「とち」「なら」「たも」「けやき」」「くるみ」「さくら」「かば」「せん」「くり」「しおじ」「けんぽなし」「アメリカンチェリー」「ブビンガ」・・・山積みの板を眺めて思わずにんまりのＭＡＳＡＫＩ工房でした。

Ｐ．Ｓ　山ちゃん、ササキくん、今日も本当にありがとう。すごく助かったよ。楽しく仕事もできたしね。また頼むよ。