板材が何枚か積んである材料は、大抵一番きれいな板が一番上に乗せてあり、場合によっては下にある板は穴が空いていたり割れていたりする事もある。だから下見をするときは、板をまくって見なくてはいけない。
そうはいっても、生木。けっこう重たい。
用心しながら体勢を決めて「よいしょ!」ギクッ!
あっ、痛っ!やばい腰にきた。
2~3日前からちょっと様子が危ないなぁ、と思っていたので、ちゃんとコルセットもして、気を付けていたのだけど、ダメでした。
競り落とした板は知り合いに手伝ってもらって何とか積み込んだけど、帰りの車でどうにも我慢が出来ないほどになってきた。
そのときに思い出したのだ。「この道の途中に温泉があったはず」
その名も「九頭竜温泉 平成の湯」
九頭竜ダムのそばにある温泉で、小さいけれどちゃんと露天風呂もあって入泉料は500円とお手頃。
這うように温泉に浸かると、全身に温泉成分が染み渡るようだった。
お湯につかりながら体を動かしていると、かなりマシになったようで、その後はなんとか家にたどり着くことが出来ました。
それでも今日は整体のおばさんに来てもらい、全身を押してもらう。
今日は大事をとって仕事はお休み。
仕入れてきた木も車に積んだまま。
明日は土曜日なので、中学生の息子にでも手伝ってもらって下ろそう。
投稿者 masaki : 2006年03月10日 18:43