市場では前日にはすべての材が土場に並べられている。
下見の段階で、自分なりに「この材ならいくら」と言うように決めて行く。
それをメモしながら、一通り目を通す。
明日はそのメモを頼りにセリに参加する。
金額の上限を決めておかないと、熱くなってとんでもない値段で競り落としてしまったりするからね。
今日は板を下見したあと、原木も見て歩いた。
原木は手に負えないので買わないけど、勉強になる。
一覧表があるので、それを見ながら原木と照らし合わせる。
「とち」「けやき」「なら」「かば」「さくら」「けんぽなし」「くり」「せん」「くるみ」・・・
木口と皮を見ただけでは、わからないって!!ほんと。