木は生きている。
生き~ているから笑うんだ♪
じゃなかった。
生きているから伸び縮みする。
例えば幅90cmほどの天板なんかは1年間で5mm程度は平気で伸びたり縮んだりする。
これは木が生きている証拠。(無垢じゃないのはそんなことないけどね)
ここで問題です。
さて、椅子やテーブルの座面や天板を、足(正確には幕板ね)に直接ネジ止めするとどうなるでしょう?
そうです。板が伸び縮みしたときに、割れたり反ったりする恐れがありますね。
ですから、以前に紹介した「吸い付き蟻桟」や今日紹介する「駒止め」という技法を使います。
勉強になりますねぇ。
「駒止め」は天板と幕板を直接ネジ止めするのじゃなく、駒を使って止めています。
駒と幕板の間には適当なクリアランスが取ってあるので、板が収縮してもちゃんとそれに合わせてずれるようになっています。でもちゃんと留め具として機能している。考えた人は偉いね。
投稿者 masaki : 2005年10月26日 22:27
すっご~い!
みみちゃん、くわしいね。
木工作家みたい。
投稿者 よしくん : 2005年10月27日 23:54
よしくん
みたい、って言うなよ。
木工作家なの!
投稿者 みみちゃん : 2005年10月28日 06:30
考えた人もすごいけど、上手に使いこなしているみみちゃんも、すごい!!
やっぱり、家具して、ほんとによかったね。
私もがんばらなくては・・・お願い出来るようにね !(^^)!
それまで、あんまり、れら~い家具作家さんに、ならないでね(^^)v
投稿者 アイ : 2005年10月29日 22:16
アイさん
上手に使いこなしているように見える?
へへへ・・・
これでも結構、試行錯誤だったりするんだけどね。
注文はいつでもOK!ですよ。
ただし納期は相談してね。
投稿者 みみちゃん : 2005年10月29日 23:50