今日は市が開催された。
競り子が次々と材をセリに掛けていく。
「はい次はこれ!2万円、2万円、ないか!はい2万5千円、2万7千円・・・
はい!2万7千円!1086番!」ってなかんじ。
昨日チェックしておいた材の番になる。
同じようにねらっている人が何人もいる。
金額が次々と上がる。
ダメだ!この材は諦めよう。
次に移る。
今度は誰も声を出さない。
よしっ!思い切って「○○円!」
「○○円!他ないか?ない?はい!それでは1086番」
この材は思ったより安く手に入った。
こんな感じで昼までに何件か落とした。
しかし・・・市場に出ているのは製材したばかりの木材。
家具に使えるのは最低でも1年から2年自然乾燥させないと使えない。
今日買って来た材も、当分桟積みして乾燥です。
投稿者 masaki : 2005年10月13日 21:55
気を寝かせる=金を寝かせる
だもんね。
もと経営者なんだから、(今も工房経営者?)
しっかり金勘定しなよ。
木を見るとインスピレーションわいてこない?
「こんなんにしよう」
とか。
投稿者 よしくん : 2005年10月13日 22:33
よしくん
金勘定せんといかん、と思いながら
この木いいなぁ、欲しいなぁ・・・
になってしまうんよ。
こうなると木工家というより、木のコレクターみたい。
でも手元にたくさん材料があると安心なのは確かです。
これはテーブルに、これはベンチに。
木を見ているとイメージ湧くよね。
誰かも言っていたけど、作品は材料ありきだね。
投稿者 みみちゃん : 2005年10月14日 07:41