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板と板を接ぎ合わせるには「雇い核(やといさね)」 と言う方法で行う。
ちょっとわかりにくいかもしれないけど 接ぎ合わせた板の断面はこんな感じになる。 板の側面に溝を掘って、その溝にピッタリはまる核を入れる。 何となく言葉の意味がわかるよね。 ただ板を接着剤でくっつけるよりも、強度が全然違ってくる。 この方法も「吸い付き蟻桟」と同じで僕の好きなこだわりの工法です。
投稿者 masaki : 2005年10月07日 08:37